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ようこそ、小説サイトへ。

このサイトには私・漠田恵のオリジナル小説を載せています。拙い文章で恐縮ですが、暇潰しに楽しんで頂ければ幸いです。



目次

《迷える神々》

プロローグ&1章
2章&3章
4章&5章①    
5章②
6章①
6章②
7章
8章①
8章②
9章
エピローグ

 

《街の片隅で…》

1章
2章①
2章②
3章
4章
5章
6章
7章
エピローグ

 

《夜想曲(ノクターン)~逃れの果てに~》

序曲・雨だれ
黒鍵
華麗なる大円舞曲①
華麗なる大円舞曲②
華麗なる大円舞曲③
夜想曲・変ホ長調①
夜想曲・変ホ長調②
夜想曲・変ロ短調①
夜想曲・変ロ短調②
夜想曲・革命①
夜想曲・革命②
夜想曲・小犬

 

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各作品のあらすじ

 

迷える神々

荒廃する社会情勢の中、自分の持つ超能力に悩む高校二年生の春日涼は、本屋で自分と同等以上の《気》を発する少女と出逢い、初めて心の安らぎを感じる。が、それと同時に、現代社会に対する違和感がより一層増して耐え難いものとなっていく。。。
超能力・UFO・古代文明・予言などを織り込み、現代社会と人間というものを見詰める。

 

街の片隅で…

夫が急死したため、異郷の地で幼い娘と2人暮らしを余儀なくされたさとみ。まだ22歳だというのに疲れ果ていつも苛立っていた。夏の終わりの日曜日、彼女は娘の麻衣とショッピングに出掛け、そこで巨大地震に遭い、生き埋めになってしまう。外への呼びかけは無駄、脱出することも不可能。彼女たちは生還することができるのか? 果たしてその方法とは?

 

夜想曲(ノクターン)~逃れの果てに~

久美は高校3年生。ごく平凡な家庭に育ち、これといった悩みもない普通の女の子だ。彼女はある雨の日の公園で、憂いを秘めた男・洸一と出逢う。だが、洸一は殺人の容疑で警察から追われる身だったのだ。初めて運命を感じた相手が殺人者だなんて。。。どうする久美。

 

 

 

漠田恵について

初めまして、漠田恵です。当然、ペンネームです。バクタ・ケイと読みます。

動物・音楽・映画・ドラマ・スポーツが好きな関西在住の中年のおっさんです。

詳しくは私のもう一つの雑記ブログ「ダメな自分を許す そして今日も生きていこう」をご覧ください。

小説に関しては「小説」に書いていますので、また読んでみてください。

 

 

 

 

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各作品覚書

迷える神々」 ウイングス小説大賞 3次選考落選

これは恵が死に物狂いで書き続けた1年間・1988年の作品の一つです。この頃の作品は全てそうなのですが、ストーリーがどんどん出てきて文章化が追いつかず、地の文がシナリオのト書きのようになっていることが多いです。「後で直せばええんや」と思って書くのですが、後になると流れのようなものが壊れるような気がして結局直せず、そのまま商業誌の新人賞に応募していました。
読み返してみると文章は稚拙で(今もですが)、30年も前のものなので時代に合っていない表現が多かったりするので修正しようかとも思ったのですが、「笑える」のでそのままにしています。

 

街の片隅で…」 「オール読物新人賞」 2次選考落選

この作品も「迷える神々」と同じ時期のものです。当時の4作品を全部読んだ知人(と言ってもたった2人ですが)には一番好評で、恵自身も一番気に入っている作品なのですが、選考結果は「迷える神々」より悪かったですね。まあ、応募先が違うので、何とも言えませんが。だいたい投稿先を間違っているような気もしますし。。。

 

夜想曲~逃れの果てに~」  「ウイングス小説大賞」 2次選考落選

この作品は「街の片隅で…」と姉妹作です。同じテーマで書いたもので、シチュエーションは違いますが、全く同じシーン・セリフがあることを予めお断りさせていただきます。また、恵の好きな映画のワンシーンがオマージュとして織り込まれています。あまり有名な映画ではありませんが、コアな80年代映画ファンの方はその映画が何か分かるかもしれません。なお、この作品はショパンの曲を聴きながら5日間で書き上げたものですが、各章のタイトルはその内容に最適なBGMだと思った曲名になっています。

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